令和になって、3か月ほど経ちました。
いまだに、令和にいるのか平成にいるのか、
はたまた、他の別の時代にいるような錯覚にある方に、時空調整の仕方をお伝えします。
時代感覚が、整ってないときは、実は、タイムマシンに乗って移動している最中な状態です。
どの時代に向かっているのかを、自分で決められずに
いつの間にか、他の時代に移っている感覚になっています。
このどの時代に向かっているかわからないときは、
何もしないで一日、もしくは長時間過ごすというのが、
時空調整をするうえで、すごく大事なことです。
どの時代にいるのかわからないなら、まず
「動かない」ことにつきます。
今、向かいやすい時代は、縄文、平安、江戸時代に向かいやすい。
縄文だと、最先端を否定して、妄想に入りやすくなります。
平安だと、今、楽しければいいという、享楽主義的な状態になります。
江戸時代だと、博打的な発想を持って、無謀にチャレンジしやすくなります。
令和の生き方は、まず「動かない」ことを意識します。
ネットなどの早すぎる情報から、遠ざかる時間を設けます。
遅い時間の流れを意識します。
瞑想的な手法が、役に立つ時代です。
自分のコアと向き合うことが、求められます。
令和は、遅速を使い分けて、
都会と自然をバランスよく取り入れる。
陽ばかりに行きがちな世相に
陰を取り入れるとことで、陰陽のバランスを整えます。
陽は、陽というくらいだから、「目立つ」ことばかりを求めずに、
地味、目立たないことを受け入れることが、陰にあたります。
陰自体は、悪いわけではない。
闇は嫌でも、陰は嫌に思わないほうがいい。
陽の存在が、陰というのを嫌い、闇に入りやすい時代です。
陰の存在が、陽を毛嫌い、邪や蛇に落ちやすい環境にあります。
陰が、陰であり続けると、陽をねたみます。
陽を妬むと、陥れようとする気概に支配されます。
陽の者は、陽、輝き、ひらめき、幸運を独り占めすると、
陰に妬まれる。
幸せの囲いこみ、独占は危険です。
朝昼晩、運気の上昇と下降の流れも、ある意味必要です。
陽は、陰の状態も、必要。
陰のものは、陽の輝く状態を知る必要にある。
令和は、陰陽のバランスを意識して、
「目立つ」ばかり求めず、
「目立たない」ことも享受してください。
そうしたら、あなたの時空も整う。
陰にあるものは、認められてください。
陽にあるものは、目立つより、隠れることを探してください。
常に認められる危険を知ったほうがいい。