【紙上公開講座】「生霊・サイキックアタック対策 vol.6」 文字の力を利用する

 

みなさん、こんにちは。

 

公開講座も、折り返しを過ぎました。

 

一回目は、「無視すること」

 

二回目は、「生霊への対処法、対象の来世を祈る」

 

三回目は、「嫉妬をしてしまった時の対処法、強い嫉妬を育てないために」

 

四回目は、「緊急対策、応急措置の方法、座って黙る」

 

五回目は、「予防策として、開運と品位」

 

をお伝えいたしました。

 

 

六回目は、すでに乗っ取られてしまい、自分が自分で無いと感じてしまった時の対処法をお伝えします。

 

そもそもこの乗っ取りを受けるのは、どういう状態なのか。

 

「あなた自身が失敗とわかっていたり、間違いとわかっているのに先に進まないといけない時」に起こっています。

 

この状態は、ほぼ間違いなく失敗し、炎上させるような言動をしてしまいます。

 

失敗しか起きない、不幸が起こるのが分かっているのにする状態です。

 

重症の乗っ取りは、この比じゃないくらいに、精神がおかしくなります。

 

メンタル崩壊、自我の崩壊を起こします。

 

現実世界でそんな崩壊は起きるわけないので、ご安心ください。

 

精神的に明らかに健康を害している時に、中程度の乗っ取りを受けています。

 

報われないとか、失敗しかしない、希望が持てないという状態は、状態としては軽いほうです。

 

重傷はないものとして話します。

 

軽いものや中程度までの状態に効果的な方法をお伝えします。

 

生霊などに乗っ取られるかもしれないときは、「動かないこと」で最悪の状態を脱します。

 

実際に、乗っ取られているとか、根深い介入を受けしまった時は、「文字を読む」ことが効果あります。

 

どんな文字でも、文章でも構いません。

 

読んでいる文字が、「まったく理解できなくても大丈夫です」

 

なぜなら、意味と言うより、文字が大きなファクターだからです。

読むという意識がわかないときには、文字を視界に入れることが重要です。

 

元々、文字は森羅万象の事象を、形にしています。

どんな文明圏でも、森羅万象を根っこにしています。

 

さかのぼると、文字の向こうに森羅万象があります。

森羅万象、世界ができる源に近い状態です。

そんな世界の始まりのころ、神話に近い世界、創世記に近い領域につながるからです。

 

どんな文字でも構いませんと言いましたが、理想としては、あなたが読める言語で書かれている小説などの物語です。

人の手により創作されたストーリーが理想的です。

物語を身近に感じると、視界に入れると、その物語世界に入れます。

 

その物語世界は架空なので、いつでも戻れます。

いつでも現実に戻れるからこそ、乗っ取りを受けた状態から回復するのに適しています。

精神的に八方ふさがりの場合、小説などの物語を読む気になれないかもしれません。

その時はただ、見ているだけで充分です。

読まなくていい。ただ、見ているだけでいい。もちろん本に触れているだけで充分です。

見ているだけで、「その文字」が、あなたを乗っ取ろうとしている生霊を封じ込める作用を表します。

その文字の向こう側の森羅万象の影響が、生霊の類を吸い取ってくれます。

言い方をわかりやすくすると、「気分転換になります」

あなたが集中していようと、ぼーっとしていようと関係なく、生霊の類を本などを通じて並行世界が吸着させます。

 

文字には、そういう生霊封じにもってこいの効果が内在しています。

 

小説の類は、フィクションであり、現実ではないのでお勧めです。

辛いものを、現実で無いものに集めるのに適しています。

 

新聞やノンフィクションなどの現実に起きた事をもとに書かれたものなら、

強い柱のような「正統性」が、その文字の向こう側にあります。そして、あなたの苦労をはねのける手助けをしてくれます。

 

本を読むときは、その本の向こう側に、あなたに必要な何かが存在しています。

時間をかけたり、お金をかけたりして、その本を読むので。

森羅万象が奥に控えています。

その森羅万象を感じるきっかけになるのが、本です。

 

小説でもいいし、ノンフィクションでも大丈夫です。

もちろん、実用書、ビジネス書の類でも大丈夫。

どの本、文章でも、その先には森羅万象が必ずあるからです。

 

その森羅万象を、文字を通じて感じられると、

あなたを乗っ取ろうとした、もしくはすでに乗っ取られてしまった存在を、まずあなたから切り離します。

切り離した後は、その念を、別のところに移して封印します。

封印されたものは、時間とともに薄くなり、溶けていきます。

しまいには、生霊の類は消滅します。

 

物語をたくさん読むと、それぞれの生まれ変わりのような効果も与えてくれます。

小説を読むことで、錯覚に近いですが、「生まれ変わりに近い状態」に至ります。

 

本を読むことで、簡易生まれ変わりを起こします。

 

本の中の登場人物が、そのあなたの生まれ変わりのように感じられます。

共感するとか受容するという風にとらえてもらって構いません。

 

辛い生霊やサイキックアタックへの対応の方法は、「読書する」ことです。

読書対象の本は、どんな種類でも、文字でも構いません。

 

理解できる、楽しめる小説で構わないし、小説を読む習慣がない場合は、新聞やネットニュースなどでも大丈夫です。

文章を読むこと、視界に入れること、話すことが重要なファクターになっています。

「文字の力」を取り戻してください。

文字にそれぞれのペースで触れ合いましょう。

 

文字が、森羅万象の影響を伝えてくれます。

その森羅万象の力が、根深い健康上などの悩みを軽減してくれます。

文字ができる前にある森羅万象につながり、

森羅万象の影響が、文字を通じてあなた自身に届きます。

 

読書は、気軽にできるのでお勧めです。

「文字の力」に触れて、生霊対策につなげてください。

不運や失敗を招きやすい状態の方にも、大変に効果的です。

そもそも偽物の失敗も、本を通じて味わえます。

 

本屋に行ったり、図書館に出かけるのもお勧めです。

速読で読んでも、普通に読んでも、ゆっくり読んでも、眺めるだけでも、

どのスタンスでも大丈夫。

電子書籍もいいけど、今のご時世はまだ、本の実物のほうが効果が出やすいです。

本だと認知しやすいからです。

電子書籍より、本であると認知しやすいのが、「リアル本」です。

 

 

六回目の公開講座は、以上です。

 

次回は、七回目です。

 

次回公開まで、お待ちください。

 

 

 

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六回目の紙面公開講座、生霊・サイキックアタック対策について

 

まとめです。

 

失敗や不幸に至ると知っているのに、選んでしまう場合は、

生霊の類に乗っ取られている可能性が高いです。

そんな時は、生霊封じを取り入れましょう。

その方法は、身近なところでは「読書」です。

そして、文字に触れること、親しむことです。

文字は、どの国の言葉でも構わない。

文章の内容が理解できなくても大丈夫、文字を見るだけで効果ある。

 

 

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